シルバーリング

以前から興味があった
シルバーアクセサリー
2種類のリングに挑戦


アートクレイシルバー
純銀板
純銀粘土でつくるリングです
手芸店の講習会に参加しました

粘土で形を作り、乾燥して整形、焼成後、
カネブラシとみがきヘラで磨いて完成です

シンプルな細いリングに
ジルコンとアクアマリンを埋め込みました

ビギナーズラックか、初めてにしては
大満足のでき映えでした
純銀(99.999%)の板で作ります
芸術の森の一日講座に参加しました

あらかじめサイズにカットされた板を使い、
まずは模様をつけます
模様のたがねを打ちこむ刻印にしました
デザインが出来たら、リングに整形です
焼きなまし→仮整形→銀蝋で接着→本整形、
その後ヤスリで縁を整えて、ヘラで仕上げ、
最後に磨き粉でひたすら磨いて完成です

粘土は見ているより扱いが難しく
油断するとすぐに乾いてきます
常に水分を補給しながら
手早く形をつくらなくてはなりません
特にリングは棒に巻きつけて
丸くするところでヒビが入り易く
私も2度やりなおしになりました
ただ、乾いてきても水を補給して
練り直せば大丈夫なので
その点は安心です
最も、やり直しのたびに
粘土は確実に減って行くのですが…

簡単シンプルではありますが、
本格的な彫金の手法なので
粘土よりは随分時間もかかりました
使う道具も専用の台やバーナー、
木槌、金槌、ヤスリ、刻印用のたがね等、
家庭で気軽にというわけにはいかないようです
刻印は見ている感覚より10倍くらい難しく、
反対にリングの形を作るのは思ったより簡単
(といいつつ、先生に仕上げてもらった…)
一番大変なのは、「磨き」で親指がはれました

裏には SILVER の刻印と
Mのイニシャルが入ってます
2003.06.17 2003.06.22


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