gallery −Beads Framing art −
Cities 3 パリ |
作品 F4号 |
パリは 1992年、93年、95年と訪れています。合わせて10日程の滞在です。ヨーロッパを旅行すると、パリは移動の要の一つであることが良く判ります。 長くいたのは95年ですが、初めて訪れた92年の時の印象が鮮明です。 もっとも印象に残っているのは、街の景観に対する徹底度です。その一つがシャンゼリゼ大通のカラー規制です。看板の規制はヨーロッパでは珍しくもないですが、シャンゼリゼで使って良いのは赤・白・青の3色のみ。しかも地の色は白か青のみです。有名なキャバレーのネオンも、アメリカのハンバーガー店も例外は一切ありません。 また、丁度外装の修復中だった美術館は、防護ネットにその美術館の外観を実物大で書いてあって、かなり近づかないと工事中とはわからないようになっていました。 おしゃれであることに対する街のプライドを見たように思います。 作品は、シャンゼリゼのイメージで作りました。 |
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リボンで結ぶタイプのチョーカーです。本体部分は丸小ビーズを編んであります。難しくはないのですが、フラットに均一に編むのは根気と丁寧さが必要になります。 ピアスはシャンゼリゼ通りの終点、凱旋門のあるエトワール広場にちなんで、エトワール(星)型にしました。 色を限定して、パリの粋をイメージしています。 |
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